【清酒 大和楽】坂村真民さんのエピソード

クラウドファンディングで今回造ろうとしているお酒「大和楽」。

その言葉をいただいた坂村真民先生は、毎日夜中0時に起床し、愛媛県砥部町の「たんぽぽ堂」と名付けた自宅から重信川まで夜明け近くまで歩き川のほとりで地球に祈りを捧げ、そのあとに創作活動をするという自分を厳しく律した生活を課していたそうです。

ある時、四代目社長・宇都宮繁明が「どうしてそんなに固い意思で自分を律する事ができるのですか」と聞くと真民先生は「断定の意思です」と答えられたそうです。

「断定の意思」とは、自分の中でこうしなければいけないと断定して、それを守る事ということです。

そんな坂村真民先生は朴(ほお)の花が大好きという事で、繁明社長も参加した(確か・・・と言ってましたが)第五回 朴(ほお)の会の時に朴(ほお)の花びらに当時の「大和楽」を注いで飲み交わしたという素敵なエピソードも聞きました!

ちなみに当蔵の入り口上の「千鳥酒造場」の看板も朴(ほお)の木らしいです。